献辞
曹永洋 原作
呉昭新 日本語 訳
去り行く時の流れ、声無く、音もなし、されど君が残した念願事業は世人
の心の中に深く刻まれている。
41歳にして、妻陳連年女士とともに、君は視力障害者のために故郷羅東に於いて「慕光盲人リハビリセンター」を創立した。愛をもってつけられた蝋燭の火のきらめきはカマランの夜空にずっと凍りついたまま、冷たい社会と闇の角に暖かい慰めと希望をもたらし続けている。
君が天国に住むこと既に十年、「慕光」は毎年新しい学生をむかへ、そこでリハビリを終へて、再び社会へ戻り、新しい人生の旅路に歩み出しています、どうかご安心下さい。
世間の数多の人々は口先だけで「愛」と言うが、貴方はシュバイツアーやマザー・テレサ修道女と同じように行動で以って「愛」を実行しました。貴方はどの党派にも属していません、貴方は台湾全体に属しているのです、故に貴方は生前友達への手紙にはいつも「羅東陳五福」とサインをされている。貴方ははっきりと知っていました、貴方自身が大地に蒔かれた麦の種であると。
台湾シュバイツアー友の会ボランチア 曹 永洋 2007年11月3日 慕光創立記念日